額縁屋さんに
白い額縁を買いに行った。
実は、先日1度行ったんだけど
額縁の内側に置く台紙のサイズがわからなくて
実際、今、家にあるのを持っていくことにして
2種類ほど、おとり置きしてもらっていた。
その時の若い女店員さんが
とても優しくて好印象。
それで今日、再度行ったら
彼女はお休みみたいだった。
お店は他にお客さんも何人かいて
結構忙しいみたい。
やっと、他で商談らしきことしていた
ちょっと年配の男の人が対応してくれた。
最初から、まず私のおとり置きの物がみつからない。
手際が悪そう(そういった細かいことは、関知しない。。みたいな)
他の店員さんに出してきてもらい
私の話を聞く。
私の出した台紙と比べ、にたにたと笑い
このサイズに、この額縁はあわないような事を言う。
『じゃあ駄目ってことですか?』って聞いたら
やっぱりにたにた笑いながら『そうは言ってませんよ』みたいに
私をちょっと侮蔑した(と感じた)
これは、写真用ではなくて絵画用だという。
おまけに遺影に白なんて、、って笑った。
許せないと思った。
もう、セレモニーも終わったし部屋に飾りたい、だから黒なんぞ嫌だから
白か明るい色にしたいと言いつつ、不覚にも涙ぐんでしまった。
そしたら、ちょっと、ほんのちょっとだけ態度が変わった。
少し縦横のバランスを変えればできると。。。
なに、最初からできるじゃない!!
最初に対応してくれた、若い店員さんは、ちゃんとできるって言ってた。
まったく、腹だたしい、でもそこでやめたらあの若い店員さんに悪いから
『10分ほどお待ちください』て言いつつ
近くにいるほかの店員さんに、指示して
そのおじさん店員は、すばやく前の商談の場所に戻った。
大きな絵画のお話でしょうか?
でも、私のその白い額縁にかざる写真は
その立派な絵画が何枚あっても、買えるような貧相な物ではありません。
あの優しい若い可愛い店員さんと
あなたみたいな、年だけとって人間味のない人じゃ
比べる値打ちもないけれど
あなたに素晴らしい絵画を観る心はあるのでしようか?
あの若い店員さんに少し学んだらどうですか!!!!